学校教員としてのキャリア臨時講師

臨時講師というキャリアをいつまで続ければ良いのか。

教員採用試験に合格せず、かといって「教員」という仕事を諦められない場合、キャリアの選択肢として「臨時講師」になることがあると思う。

臨時講師を続けていると、「このまま講師を続けても大丈夫だろうか」という不安を持つことがあると思う。

そんな時どうしたら良いか。

個人的には、「満足いくまで臨時講師としてのキャリアを続ければいい」と思う。

しかし、後になって振り返ってみて、「正社員として就職しておけばよかった」と思っても、時間を取り戻すことはできないから注意が必要だ。

私は、地元で約3年間、臨時講師・非常勤講師として働いていた。その頃に身に着けた対人スキルや書類作成スキルは、民間企業に転職してからも非常に役立っている。だが、正社員として民間企業へ転職するとき、非常に苦労した。

今思えば、もし教員を目指すにしても、一度民間企業で「正社員」として就職して、安定的な財政基盤を作ってから教員を目指しても良かったと思う。

就職支援課の先生に相談したら、「なりたいときになったほうが良い」というアドバイスを頂いて、それに従って「まずは教員になる」というキャリアに決めた。1ミリも後悔はしていないが、もしあの頃の自分に会えるのであれば、必ず止めたい。

もちろん、私のことだから、仮に止めたとしても教員を目指したのだろうけれど。

教員になる人は圧倒的少数派で、その少数派は社会の中では「異端」とも言える。だから、もし教員採用試験に臨むにあたって講師を続けるのであれば、合格できなかったときのリスクに備えて、民間企業への転職は常にできるよう準備しておいたほうが良いかもしれない。

それを逃げだという人もいるのかもしれないが、逃げたって良いじゃないか。というか、それを「逃げ」という言葉で片付けて、思考を放棄することの方がキャリアからの「逃げ」だ。

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